外壁塗装の坪数ごとの費用相場は？塗装面積と単価でいくらになるか比較しよう

外壁塗装の費用相場が知りたい…

一度、業者に見積もってもらえば確実だけど、電話して、現地調査に立ち会って、見積書が送られるのを待って…ちょっと面倒ですよね？

見積もりまではせずとも、坪数ごとに大体の費用相場が知りたい！という方も多いはず…。

そこで！外壁塗装の専門家でもある尾崎が、坪数ごとの費用相場をサクッとご紹介！坪数さえ分かっていれば、大体いくら位になるか一目瞭然です！

また、費用の内訳も知りたい！という方のために、外壁塗装のプロが使っている見積もり単価表も大公開しちゃいます！

坪数から外壁面積（塗装面積）と足場面積が分かる計算式も教えますので、今すぐ簡単に概算見積もりが出せちゃいますよ！

尾崎

坪数さえハッキリしていれば、費用相場は簡単に分かります！

外壁塗装の坪数ごとの費用相場

お時間がない方のために、早速、坪数ごとの費用相場をご紹介！

外壁塗装の費用相場はザっとこんな感じなります。塗装だけの相場になるので、付帯塗装や下地補修、コーキング打ち直しなどが加わると10〜20万ほど高くなります。

外壁塗装工事の単価表

何にお金がかかっているか、具体的な費用の内訳が知りたいですよね。そんな方のために、プロも使っている外壁塗装工事の単価表がこちらになります。

上記は、シリコン塗料を塗装した場合の単価表で、すべて平米（㎡）単価になります。

別の塗料を使った場合は？そもそも平米（㎡）って何？

そんな声も聞こえてきそうなので、引き続き、他の塗料の単価、また外壁面積と足場面積の平米（㎡）の求め方について詳しく見ていきましょう。

塗料の種類と単価

上記の単価表ではシリコン塗料の場合でしたが、どんな塗料を使うかによって見積もり金額も異なってきます。

一般的に、塗料の種類は「グレード」と呼ばれる分け方をしており、グレードが高ければ耐久年数も長くなりますが、単価も高くなります。逆に、安い塗料を選べば単価は抑えられますが、耐久年数も短いというデメリットもあります。

戸建ての外壁塗装で使われる塗料は、約7割がシリコン塗料となっています。特にこだわりがない場合は、とりあえずシリコン塗料で見積もり計算すると良いでしょう。

外壁面積（塗装面積）が分かる計算

続いて外壁面積、つまり塗装面積の計算方法になります。計算と聞くと難しそうに思えますが、かけ算1つだけのとっても簡単な計算式です。

この計算式を使えば、坪数からおおよその塗装面積を計算することができますよ。

※3.3＝1坪が3.3㎡
※1.2＝外壁塗装工事の係数が1.1～1.3のため平均で1.2を使用

そして、坪数ごとの外壁面積（塗装面積）は以下の通り。

新築時の設計図面があれば正確な外壁面積が分かりますが、図面がない場合、ほとんどの塗装業者ではこの計算方法で外壁面積（塗装面積）を割り出し、見積もりを作成しています。

足場面積が分かる計算

単価表の「足場」は足場面積の平米（㎡）を使います。足場面積も同様に計算式が存在します。注意すべきポイントは平屋、2階建、3階建で足場面積は異なるという点です。

※3.3＝1坪が3.3㎡
※1.8、2、2.8という数字はそれぞれ足場面積の係数です

計算の結果、坪数ごとの足場面積は以下のようになります。

足場は専門の業者がいるほどコストのかかる作業です。もし、外部の足場業者を使うのであれば、単価はもう少し高くなるでしょう。

坪数が分かれば外壁塗装の相場が分かる

いかがでしたか？ご自宅の坪数さえ分かれば簡単に概算見積もりが作れて、大体いくら位の金額になるのか費用相場も知ることができるんです！

外壁塗装の見積もりって一見難しそうですが、必要な数字が揃っていれば案外シンプルなんですね！

尾崎

もっと詳しく知りたいという方は、詳細ページに「坪数ごとの詳しい費用相場」がまとめられているので、ぜひご覧になってくださいね！