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坪数別の外壁塗装相場
坪数別の外壁塗装費用相場は以下の通りです。詳細ページで単価表や計算方法も解説していますので、ご参考にしてみて下さい。
階層別の外壁塗装相場
相場お見積りフォーム
外壁塗装のよくあるご質問
- Q外壁塗装工事の相場はいくら?
- A
外壁塗装工事の相場は、建物の大きさ、材料、地域、工事の詳細などによって大きく異なります。平均的な相場としては、1平方メートルあたり2,000円から5,000円程度と言われています。ただし、これはあくまで目安の数字であり、実際の工事費は環境や材料の選定、工事の詳細などによって異なります。具体的な相場は、塗装業者に見積もりを依頼することで確認できます。
- Q外壁塗装の工事期間は?
- A
外壁塗装の工事期間は、工事の規模やスケジュールによって異なります。一般的には、敷地の確認や見積もり、設計などの準備期間を含め、数週間から数カ月程度の期間がかかります。
工事の規模が大きい場合や天候によっては、期間が長くなることもあります。また、既存の建物の状態や、使用される材料によっても工事期間は異なります。工事を依頼する際には、業者によって提示されるスケジュールや工期について確認し、自分にとって適切なスケジュールを組んでいただくようにしてください。
- Q外壁塗装って必要?
- A
外壁塗装は、建物の耐久性や外観を維持するために必要な作業です。
外壁には、様々な環境要因が作用し、時間の経過とともに劣化します。長期間にわたって雨や風、湿気、紫外線などの影響を受けることにより、建物の外壁はカビや腐食などの問題を引き起こすことがあります。
塗装は、建物の外壁を保護するために重要です。塗装によって、建物の外壁は防水性や耐久性を高めることができ、外観も綺麗に保つことができます。
また、住宅や建物の外壁は、周囲の環境に対して責任を持っています。塗装によって、外壁が綺麗な状態を保つことで、地域の美観を損なうことなく、周囲の人々にも配慮することができます。
そのため、定期的に外壁塗装をすることは、建物の保全・維持にとって重要であり、必要なことと言えます。
- Q外壁塗装業者ってどうやって探せばいい?
- A
外壁塗装業者を探すためには、様々な方法があります。
- 口コミ: 周囲の人や友人などから外壁塗装業者の情報を聞くことで、信頼性の高い業者を紹介されることがあります。
- インターネット: 外壁塗装業者を検索することで、業者の情報や口コミ、料金などを確認することができます。
- 住宅展示場: 住宅展示場に行くことで、外壁塗装業者を紹介してくれることがあります。
- 工事業者団体: 外壁塗装業者は、工事業者団体に所属していることが多く、その団体から業者を推薦してもらうこともできます。
探す際には、業者の資格や経験、料金、口コミなどを参考に、自分にとって適切な業者を選ぶようにしてください。また、見積もりや工事の詳細などは、複数の業者から聞いて比較することをおすすめします。
- Q外壁塗装を行う目安は?
- A
外壁塗装を行う目安は、建物の状態や環境などによって異なりますが、一般的には以下のようになります。
- 新築住宅: 建物が新しいため、塗装をする必要はありませんが、外観を綺麗に保つために新築時に塗装をすることが一般的です。
- 既存住宅: 既存住宅の場合は、塗装をする必要性は環境や建物の状態により異なります。一般的には5年から10年に1度程度の割合で塗装をすることが推奨されています。
- 外壁が劣化している場合: 外壁がカビや腐食などの問題を引き起こしている場合は、早めに塗装をする必要があります。
ただし、これらはあくまで目安であり、建物の状態や環境によっては、頻度やタイミングが異なることもあります。塗装をする前には、専門家に相談して、建物の状態を確認し、適切なタイミングで塗装をするようにしてください。
- Q外壁塗装工事で家の図面は必要ですか?
- A
外壁塗装工事をする際には、家の図面は必要になることがあります。
- 外壁塗装工事が必要な箇所を特定するため: 外壁の塗装工事を行う前に、家の図面を使用して、塗装が必要な箇所を特定することができます。
- 設計に必要: 塗装工事を行う際には、建物の設計に必要な情報が記載されているため、図面を使用することで、工事をスムーズに進めることができます。
- 費用の見積もり: 図面を使用することで、塗装工事の費用を正確に見積もることができます。
ただし、すべての場合で図面が必要なわけではありません。塗装工事が単純な場合や、図面がない場合でも、専門家が現地調査を行うことで、塗装工事を行うことができます。 工事を依頼する際には、業者に図面があるかどうか確認し、それに応じて工事を進めるようにしてください。
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外壁塗装のこと、何も知らないまま依頼するのは危険!私の経験上、業者に言われるがまま契約すると99%ボラれます!プロ並みの知識をつけろとまで言いません。ただ、外壁塗装の必要性や工事の流れ、塗料の種類は必ず理解しましょう!
外壁塗装は専門業者が最安値
家を建ててもらったという付き合いで「ハウスメーカー」に外壁塗装お願いする方も多いでしょう。壁材サイディングの保証が切れたタイミング、ハウスメーカーの営業マンに外壁塗装を勧められるといったケースも珍しくありません。
また、最近では「ホームセンター」や「家電量販店」でもリフォームを請け負っています。普段からよく買い物に訪れる方にとっては、なんとなく相談しやすい雰囲気ですよね。
それ以外には外壁塗装の専門業者、つまり「外壁塗装業者」という選択肢があります。外壁塗装業者は外壁や屋根の塗装のみ行っているため、普段なじみがないという方がほとんどだと思います。
外壁塗装なんてやること同じなんだから、どこに頼んでも同じでしょ?
仕上がりは同じかもしれませんが、費用だけは全然違うんですよ!
外壁塗装を「ハウスメーカー」「ホームセンターや家電量販店」「外壁塗装者業」に頼んだ場合、最も費用が高くなってしまうのが「ハウスメーカー」です。その次に「ホームセンターや家電量販店」で、「外壁塗装者業」が最安値(正確には適正料金)となります。
仲介手数料に注意!どこで頼んでも工事は外壁塗装業者です!
「ハウスメーカー」も「ホームセンター」も「家電量販店」も、実際のリフォーム工事はに下請け業者に委託しているってご存知でしたか?
例えば、エアコンの取り付けなら街の電気屋さん、室内の床や壁のリフォームなら地元の大工さんや工務店、駐車場のカーポートなら外構工事の施工業者といった感じです。
そして、外壁塗装や屋根塗装は「外壁塗装業者」に委託しています。
つまり、「ハウスメーカー」も「ホームセンター」も「家電量販店」もお客様対応の窓口業務だけ行って、実際の工事は外壁塗装業者に丸投げ状態なんです。びっくりですよね。
仮に「ハウスメーカー」や「ホームセンター」や「家電量販店」で外壁塗装をお願いした場合、お客様が支払う費用には「仲介手数料」が含まれています。
この「仲介手数料」は、いわば「ハウスメーカー」や「ホームセンター」や「家電量販店」の利益で、工事費用の10%ほどが上乗せされています。
つまり、外壁塗装を依頼したお客様は、「ハウスメーカー」や「ホームセンター」や「家電量販店」の仲介手数料だけ多く払っているということになります。「直接、外壁塗装業者に依頼したら30万円も安くなった!」なんてよく聞く話しです。
外壁塗装をお願いする場合は、必ず「外壁塗装業者」に直接相談すること!これだけで工事費用を大きく抑えられます!
外壁塗装のDIYをおすすめしない理由
最近はDIYが流行っていますよね。テレビ番組でもよくDIYが取り上げられるおり、自分で家をリフォームしてしまう器用な方も増えていま。そこで脳裏によぎる、こんな考え。
もしかしたら、外壁塗装もDIYで出来るかも?
ホームセンターでペンキを買ってきて、壁や屋根に塗るだけでしょ?とっても簡単そう!
結論から言わせてもらいますが、かなり危険です!最悪の場合、命にかかわります!
ペンキや刷毛などの道具を揃えるのは簡単です。最近は、ホームセンターやネットで業務用の外壁塗料が簡単に手に入ります。ただし足場は別。
外壁塗装や屋根塗装で最も重要と言っていいのが足場です。建物の外壁に沿って、作業しやすいように専用の足場を組まなければいけません。敷地内の狭い場所に数メートル、数十メートルもの足場を組む技術は職人技。仮に足場材があったとしても、素人が組み立てることは到底不可能。お隣さんの家にキズでも付けたら一大事です。
また、足場レンタルというサービスもありますが、保険保証の契約があるため、素人DIYでは貸してくれないでしょう。もし貸してくれたとしてもレンタル費用は日数次第で、ゆっくりやればそれだけ高額に。
平屋であればDIYできなくもないですが、2階建以上の戸建を脚立1本で塗装するなんて、正直言って自殺行為です!命をかけるなら、100万円払ってプロの業者にお願いしましょう!
外壁塗装は予算決めも大切
外壁塗装は、突き詰めるとキリがないリフォームです。高品質な塗料を使えばそれだけ耐久性の高い外壁に生まれ変わりますし、工期をかければそれだけキレイな仕上がりになります。
しかし、こだわればこだわるほど外壁塗装の費用が高額になることは言うまでもありません。
ですので、あらかじめ「いくらまで」といった外壁塗装の予算を決めて、その予算内で施工内容を決めていくことが重要。ケチるのは良くありませんが、ある程度の妥協も外壁塗装を安く抑えるコツです。
外壁塗装の予算の決め方は「塗装面積」「塗料の種類」「補修箇所」を参考にしましょう。
外壁塗装は必ず相見積もりすること
外壁塗装に限らず、数十万~数百万円ものリフォームは相見積もりが当たり前。2社以上で比較しないと、良し悪しも分かりませんよね。業者に依頼するまでを慎重になれるかが、最安値にたどり着くポイントです。
また、費用が安いという点も大切ですが、使う塗料の種類、施工実績、専門性、職人の数、工期、アフターフォロー、営業担当者の人柄などにも着目。見積もり比較サイトを利用して、複数の塗装業者を総合的に比較し、信頼できる業者を決めましょう!
外壁塗装の値引き交渉について
業者にお願いしていた見積書が届いたけど、記載されていた金額が予想以上に高額だった場合、値引き交渉できないか気になりますよね?
結論から言うと、値引き交渉しても大丈夫です。業者側も覚悟しているので全然OK。ただし、いくつか注意すべきポイントがあります。これを知らないと業者側から断られる場合も。詳しくは以下の関連記事をご参照ください。
外壁塗装は10年に1回がおすすめ
年を重ねるにつれ、気になるのがお肌荒れ。女性であればご共感いただけると思います。それは建物も同じ!太陽光による紫外線、雨や風に年中さらされている外壁は、日々劣化し続けているのです!
- 外壁の表面が白く粉っぽくなってきた
- 黒くなったりカビが生えたような緑色剥がれてきた
- ひび割れがある
- 外壁の溝のパッキンが取れている
といった症状は、経験劣化による外壁の肌荒れということ。一般的に、外壁塗装の寿命は10年と言われています。
ですので、築10年、築20年、築30年といった節目を塗り替えタイミングとしている方が多いようです。
ただ、災害や塩害などで10年より早くボロボロになる場合も。外壁塗装は寿命10年と言わず、経験劣化による症状が見られたら早急に塗り替えを検討しましょう!
外壁塗装なんて必要ない!と思っている人は後悔するかも
外壁や屋根は、建物の内部も守るという役割を果たしています。例えば柱。多くの住宅の柱は木で出来ているため、濡れると腐りやすくなってしまいます。
また、湿った柱はシロアリにとって格好の餌食。放っておくと、家の大事な骨組みがダメになってしまうことも。
あとは断熱材。断熱材として一般的に使用されているグラスウールも湿気に弱く、一度湿ってしまうと断熱効果がなくなってしまいます。
さらに、湿ったグラスウールは重力によってズリ落ち、カビが生え、そのままゴミになります。壁の中にゴミがある状態なんて嫌ですよね。
定期的なリフォームを怠ると、外壁や屋根のちょっとした隙間から「雨漏り」「雨染み」をしてしまい、柱や断熱材がダメになってしまいます。
外壁や屋根の塗装は見た目をキレイにするだけじゃなく、こうした建物内部を守って、資産価値を下げないための大事なメンテナンスということです。
外壁塗装は何月がおすすめ?
一般的に外壁塗装に適した時期は、気候が安定する「春と秋」と言われていますが、具体的に何月が良いか知りたい方も多いはず。そこで、外壁塗装マニアの私が導き出した、外壁塗装に最適な時期ベスト3は「3月」「4月」「11月」です。
梅雨は外壁塗装に適さない
まず5月~6月は梅雨の時期で、雨の日が非常に多くなります。そのため、外壁塗装工事に適した日にちが少なく、スケジュール調整が難しくなります。
台風シーズンは業者も依頼を断る
7月~10月は台風が多くなる時期です。気象庁のデータによれば、1年間で最も台風が発生するのは8月で平均5.9回。続いて9月の4.8回となっています。その前後月の7月と10月でも平均3.6回も台風が発生しているのです。
また、2018年は7月に1回、8月に2回、9月に2回の台風が日本に上陸しています。「台風の日は危険」という理由で、塗装業者の方から依頼を断ってます。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
台風発生数 | 0.3 | 0.1 | 0.3 | 0.6 | 1.1 | 1.7 | 3.6 | 5.9 | 4.8 | 3.6 | 2.3 | 1.2 |
2018年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
台風上陸数 | – | – | – | – | – | – | 1 | 2 | 2 | – | – | – |
台風が過ぎ去った後も雨漏りや破損の修繕工事で依頼が殺到するため、緊急性のない外壁塗装工事は後回しになる場合も。
このように、着工が遅れたり、工期が延びたり、場合によっては手に負えなくなって依頼を断る業者あるそうです。
さらには、需要用と供給のバランスで、足場や材料の価格も高騰。相対的に塗装費用も高くなる傾向があります。
年末年始や雪の影響
年末年始は休業している塗装業者がほとんど。一方で、年内に外壁塗装を済ませたいなど、12月は駆け込み需要で依頼が増える傾向にあるようです。
また、豪雪地域では雪の影響で作業が一部中断することも珍しくありません。気象庁によると、年間の降雪量は1月が最も多いとのことで、前後月の12月と2月も注意しなければなりません。
雪が降る地域の場合に限りますが、12月~2月も外壁塗装に適した時期ではないと言えるでしょう。
2020年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
積雪量 | 33 | 36 | 11 | 1 | – | – | – | – | – | – | 2 | 29 |
外壁塗装は繁忙期を避けると安いし早い
同じ工事内容なのに、材料費や人件費を理由に高くなるのは損した気分になりますよね。
また、気温や天候で職人さんのモチベーションも全然違います。そうすると、例え見積もり金額が同じでも、塗装の仕上がりが変わってくるかもしれません。せっかく高いお金を支払って外壁塗装するなら、職人さんにとってもベストな環境でお願いするのも賢い選択です。
といった事から、急ぎでない限り、外壁塗装は「3月」「4月」「11月」に依頼することをおすすめします!
外壁塗装で使う塗料について
外壁塗装で使用する塗料に関しては「グレード」「水性と油性」「1液と2液」の3点を押さえておけばOKです。
アクリル塗料 | 水性・油性 | 1液・2液 |
---|---|---|
ウレタン塗料 | 水性・油性 | 1液・2液 |
シリコン塗料 | 水性・油性 | 1液・2液 |
ラジカル制御形塗料 | 水性・油性 | 1液・2液 |
フッ素塗料 | 水性・油性 | 1液・2液 |
光触媒塗料 | 水性・油性 | 1液・2液 |
無機塗料 | 水性・油性 | 1液・2液 |
グレードはどれを選べばいい?
「グレード」とは、塗料として使用する合成樹脂の品質の違いです。耐久性が強く高品質なグレードであれば、価格も高くなります。安いグレードは劣化も早くなります。
グレードの種類はいくつか選べますが、大抵の外壁塗装ではコストパフォーマンスに優れた「シリコン樹脂塗料」が使われています。特にこだわりがないということであれば、シリコン以上のグレードを選ぶことをおすすめします。
水性と油性の違いとは?
次に「水性と油性」です。こちらは単純にマジックペンを連想していただければ分かりやすいと思います。マジックペンは油性の方が落ちにくいですよね。大抵の素材に文字を書くことができます。
それと同様、一般的に油性塗料の方が耐久性が高いとされています。また、鉄部などの塗装は油性でなければなりません。
一方、水性のマジックペンは、手についても水で簡単に洗い流せるし、油性ほど嫌な匂いがしませんよね。こちらも、水性塗料は希釈材(薄める液)や洗浄剤が水なので扱いやすい、また塗装後の嫌な臭がほとんどしないというメリットがあります。
最近では、それぞれのデメリットをリカバリーした塗料も開発されており、水性も油性の差も少なくなっています。正直、どちらも正解というのが私の見解。
ただ、塗装業者によっては好みがあるようなので、こちらはグレードを基準に業者にお任せすると良いでしょう。
1液と2液の違いとは?
最後の「1液と2液」は塗料に使う液材の数です。
1液は、缶からを開けてそのまま塗ることができるタイプの塗料です。2液は「主液」と「硬化剤」の2種類の液材を混ぜ合わせて使用する塗料のことです。
1液は安さと手軽さがメリットです。使用する液が1種類なので原材料が安い上、混ぜる手間が省けるので人件費も抑えられます。ただ、表面から硬化しているため乾燥後にヒビ割れしやすい、また耐久性が低いというデメリットがあります。
2液は主液に混ぜた硬化剤によって均等に固まるため、乾燥してもヒビ割れが起きにくい点がメリット。耐久性にも優れています。しかし「主液」と「硬化剤」を使用するためコストが高くなる、正確に分量を量らなければいけないという手間、混ぜ合わせたあとは1~2日で固まってしまうため技術とスピードが求められる、といったデメリットが2液にはあります。
1液でも十分な耐久性はありますので、予算を抑える場合は1液でも十分かもしれません。
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